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彫金 基本リングⅠ①

今回はスクールに入って初めて作るリング、基本リングⅠです。

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こんなリングを作っていきます。

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上から見るとこんな感じ。

 

このリングは前の彫金学校のときの最初の課題で、ヤスリと糸ノコの練習にもなるので、もうずーっとこのリングを作っています。

 

このリングを作ったら、そのあと好きなデザインでスリ出しリングを作ってもいいですよ♪

他のレシピもいろいろ用意してあります。

 


ではまず用意するものは…

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silver950の3mm 角線 約6cm、銀ロウ(5分ロウ)。

 

1.まず最初に3mm角線を片面だけ厚さ2mmにつぶしますが、このままでは地金が硬いので、焼きなましをします。

  (焼きなましについてはまた別の機会にご説明します。)

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  地金が少しピンク色になる程度まで角線全体に火を当てます。

  その後水に入れて冷ましますが、あまり赤いうちに水に入れず、少し色が冷めて白っぽくなってから水に入れるよう

  にしてください。

2.ローラーにかけ、片面を厚さ2mmにしていきます。

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  まずローラーの上のハンドルを右に回していくと、上のロールと下のロールの間が開いていきます。

 

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  3mm角線が入るぐらい開いたら、角線の先端をロールの真ん中あたりに差し込みます。

  そして今度はハンドルを左に回し、ロールとロールの間を狭めていき、角線に当たってからも更に少しグッと締めま

  す。

 

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  上のハンドルをしっかり締めたら、今度は横についてるハンドルを右回りに回していきます。

  

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  するとローラーの反対側から少し潰れた角線が出てきます。

 

  今回は厚さ2mmにしていくので、この作業を何回か繰り返して2mmになるまでローラーをかけていきますが、次

  に角線をローラーに入れて行くときは、まず上のハンドルのすぐ下の歯車のかみ合わせが2-3個締まる程度に締め

  てから角線をローラーとローラーの間に当て、横のハンドルを回していきます。

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  上のハンドルを締めすぎてしまうと、角線をつぶしすぎてしまったり、重くなりすぎて横のハンドルを回せなくなっ

  たりしてしまうので、ローラーに慣れるまではいつでも少しずつ締めていってくださいね。

 

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  そして3mm角線を片面2mmまで潰した平角線がこちらです。

 

3.少し曲がっていますのでまっすぐにしていきますが、ローラーをかけたので地金が少し硬くなって加工しづらいの

  で、もう一度なましてから木槌で叩いてまっすぐにします。

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  そしてまっすぐになった平角線です。

 

  今度は作りたいサイズの長さに切っていきますが、続きはまた次回にご説明したいと思います。

 

  それでは今日はこの辺で(o・・o)/

 

 

  

 

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